■ ID | 930 |
■ 種類 | 総説・解説 |
■ タイトル | PPCPsとしての香料及び紫外線吸収剤の研究の現況と今後の展開 |
■ 著者 | 亀田豊
埼玉県環境科学国際センター 山下洋正 (独)土木研究所 尾崎正明 (独)土木研究所 |
■ 出版元 | (社)日本水環境学会 |
■ 出版年 | 2007 |
■ 誌名・巻・号・年 | 水環境学会誌、Vol.30、No.12、707-713、2007 |
■ 抄録・要旨 | 近年、国内では医薬品類の環境中の挙動、生態毒性及び生態リスクアセスメント研究が盛んである。しかし、海外では合成マスク、紫外線吸収剤もPPCPsとして研究の必要性を挙げている。これらの物質は物質特性が医薬品類とは異なり、また異なる化学物質管理が行われているため、医薬品類と同じアプローチでは環境中挙動やリスクアセスメントを行うことが困難であると予想される。そこで今後、環境中挙動の把握や生態及びヒトへのリスクアセスメントが必要と思われるこれらの物質について、国内におけるこれらの物質の基礎的情報と研究の現況に関して、海外と日本との比較を交えて本総説とした。 |
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